2025年6月13日・14日の2日間
名古屋市中小企業振興会館にて
「2025年度困難を抱える女性への妊娠期からの連携支援研修@あいち」を開催しました。
88名のお申し込みがあり、13日(金)は83名、14日(土)は75名、ご参加いただきました。
多機関・多職種の皆様とグループワークでは事例検討を通して、実践力を高め、関係を深め、
皆さまの熱い想いを感じられた2日間となりました。
ご参加いただきました皆さま、周知にご協力いただきました皆さま、講師の皆さま、ありがとうございました。
今後も連携支援研修を開催したいと考えております。
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☆6月13日
①児童福祉と母子保健の連携:佐藤拓代氏
②連携支援のコツとボトルネック:松岡典子氏
③困難を抱える妊婦のケースワークの実際:赤尾さく美氏
☆6月14日
①にんしんSOSの実績報告とディスカッション:愛知・三重・岐阜・長野
②事例から学ぶ地域連携:グループワーク(6名)
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ご参加いただきました皆さまの感想を一部ご紹介
・困難を抱える女性の背景を把握した上でサポートしていくことが大切だと改めて感じた。
・困っている人が抱える困難は多くあり、1 つの支援機関では支援はできない。
・関係機関との連携や、支援者同士の共通理解が大切だと感じた。
・多職種連携の必要性に関してあらためて重要さが理解できた。
・連携支援の全体像やさまざまな問題を知ることができた。
・ケースワークの実際で、自分の頭の中のプラン等をアウトプットする練習はとても学びが深かった。
・グループワークで他職種の方とディスカッションをして、自分にはない視点を得ることができた。
・実際に他機関の方とのアセスメントをして、いろんな意見が出たことでケースカンファレンスの大切さを感じた。